いろ我が家に「囲炉裏」が来た。炭の火が暖かい。 部屋の空気が柔らかい。 ふと、「いろり」って言霊が気になった。 そもそも、「いろ」+「り」なんではないか?と思った。 「いろ」は、もちろん、「色」=「五六」で、 五臓六腑の生命波動であり、「いろ」は、命そのもの。 「いろは」つまり言葉の波動(五六波=色波)そのものが、 生命活動そのものである。 その生命は、太陽エネルギー(虹の七色と白光=発光=八光)であり、 七X八=五六でもあり、太陽=火=炎そのものに通じる。 「いろり」の「いろ」は、その意味でも「火」「炎」であり、 「り」は、インスピレーションで、「里」だと感じた。 つまり、「いろり」とは、生命の里、火・炎の里、だと思う。 囲炉裏を囲んで、人は、言葉を交わし、生命活動をエンジョイし、 心の故郷的に、ほっとできる。 そんなことを我が家の「いろり」は、気づかせてくれた。 |